【新たな歴史を切り開く新制服】
新制服のアイテムは、ジャケット、ブラウス、スカート、パンツ。色はネイビーで統一。
ジャケットの丈を長めにとったことで背中の露出を防ぎ、ブラウスは胸元がちょうど良い開き具合で上品さを演出し、パンツはウエスト部をゴムにすることで着心地の良さにこだわりました。

シワになりにくい素材の再生ポリエステルの生地を採用しております。
ペットボトル原料の再生ポリエステル100％生地は、
会社のＳＤＧｓ方針が合致することから快諾していただきました。
新制服の着用対象となる美容部員は約30人います。

一人一人のサイズ感が合っていた方がより綺麗に見えるので、
各美容部員の採寸作業を行いオーダーメイドで製作。
その結果「動きやすい点とシルエットが気に入っています」、「スタイルをカバーできて、制服のまままでも外出しやすい点が便利です」といった美容部員さんからの喜びの声が届いています。

また「新制服はスタッフを募集する際に応募者が制服のことを聞いてくるようになり、求人効果もあるのでは」と満足なお言葉をいただいております。

今後、アイテムをさらに拡充していきたい考え。今夏にはジャケットを脱いだ際に着用できる丸首カットソーを追加で導入する。

さらに併設のエステティックサロンのエステティシャンが着用する制服も同素材でリニューアル予定。

コスメティックスの美容部員の制服と統一感を持たせながら、

作業性を考慮した着丈、デザインを取り入れていきます。

御木本製薬は、「世界中の女性を真珠で飾りたい」という創業者の御木本幸吉氏の想いのもと、
「真珠を飲むと美と健康に輝く」という漢方思想に着目、独自研究により1943年に設立。
現在は80年間にわたる研究と開発の成果を生かした化粧品をはじめ、エステティック、ヘルスフードなど幅広く事業を展開しています。
企業にとってＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）はもはや避けられない取り組みとなっている。
17の目標と169のターゲット（具体的な目標）の中には、ユニフォームを通して貢献できる内容も数多くあり、
企業姿勢を明確に発信できるだけでなく、ブランディングや新たなビジネスへのアプローチとしての役割も期待できます。